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上七軒という日本でいちばん古い花街をご存知ですか?
学問の神様、菅原道真公をお祀りする北野天満宮のお膝元に
はんなりと雅の灯りを点し続けている京都の花街でございます。
昔、室町時代の中ごろのこと文安元年(1444)北野天満宮が
焼失し、ときの八代将軍、足利義成(後の義政)が社殿再建の折、
その余材を以って七軒の茶屋を設立。上の七軒茶屋と名付けました。
後、太閤秀吉により山城一円の法会茶屋株をも公許されました。
これが我が国初のお茶屋の聚落、上七軒の発祥でございます。
爾来五百六十年余の長く重い歴史ととも日本最古の花街として
上七軒は格式と伝統を頑ななまでに守り、女の歴史を綴って参りました。
江戸時代、宗久・与左衛門・新次郎・孫四郎・五郎兵衛・源七・甚太夫
この七軒の茶屋が天神さんの参道にて、みたらし団子を商い居り
北野の名物として、洛中洛外の参詣客の評判でございましたそうな・・・
現在も、上七軒の紋様として五ツ団子が用いられて居ります。
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